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わたしたちの田村くん

『護君に女神の祝福を!』を読み終わり、じゃあ次のラブコメは、と埋もれた文庫本の山から引っ張り出したのは、

竹宮ゆゆこ著『
わたしたちの田村くん』2巻(メディアワークス/電撃文庫)

でした。
確か1巻は読んでいたはず……いつ読んだかは覚えていないし、何で買っていたのかもまったく分からない。ライトノベルを買うのは控えていたのにね。


さて、1巻の内容は大雑把にしか覚えていません。
2巻の折り返しにあるあらすじを読むと、松澤小巻と相馬広香という二人のヒロインがいる事が分かります。名前はダメだけど、二人いたことは覚えています。


――松澤小巻。進路調査票に「故郷の星に帰る」と書き続けた不思議系少女で、中3の夏に転校していった。
――相馬広香。主人公である田村雪貞の兄が家庭教師をしていた少女。その兄に憧れていたが相手にされず、中3のバレンタイン・デーに間違えて雪貞の顔面にチョコを投げつけた。そして進学先の高校で雪貞と再会する。


……で、肝心の雪貞と小巻、雪貞と広香がそれぞれどういう風なコミュニケーションをとっていったかが思い出せない(苦笑)。覚えているのは作品内時間が、小巻とは中3夏、広香とは中3冬(バレンタイン)から高1春だった、という事だけです。

と、まぁ、小巻と広香には接点が無かったのですが、それが2巻で発生します。
始まりは小巻が雪貞に「相馬さんって、誰?」と手紙を送りつけたところからです。ラブコメ好きとしては波乱が決定済みの展開のようで嬉しいです。何しろ、接点が無かったはずの小巻と広香なのに、小巻はなぜか広香の存在を知っていたのですから。
それをきっかけに雪貞は悩みます。


――どうすればいいんだろう?
二股をかけていたわけじゃない。小巻とは、入試合格祈願のお守りをくれた以降連絡が途絶えていた。そもそも、中3の夏に告白はしたが付き合ってはいなかった。告白直後に転校していったから。
そうだったから、広香と仲良くなったわけでもない。ただ広香の力になりたかった。ほっとけなかっただけだった。
だからこそ、どうしたらいいか判らなかった。小巻は好きだった、だけど終わったものだと思っていた。広香は好いてくれているし好きだけど、小巻とは終わりにしちゃってもいいんだろうか。
俺はどうしたいんだろう?――



まー、雪貞のおバカっぷりと青臭さって言ったら、たまりませんね。楽しいよ、スゴく。そういう経験もなければ、そういう年齢でもなくなった身としては。

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