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ローグ強化案装備編

ローグを戦闘に役立てよう企画の第2弾。
前回は技能と特技に関して書きましたが、今回は装備編


ローグはクラス特徴として、
単純武器と一部の軍用および特殊武器、そして軽装鎧にしか習熟していません。盾にも習熟していません。
武器や鎧に習熟していない≠その武器や鎧を使用(着用)できない、なのですが、習熟していない武器については攻撃ロールに-4、鎧は鎧ごとに定められた判定ペナルティ分のペナルティを攻撃ロール他に受けますので、未習熟の装備を使用するのは得策ではありません。
また、2レベルで取得する特徴である身かわしは軽装鎧着用時か鎧未着装時にしかその能力を発揮できません
技能でも軽業〉は移動速度が下がった状態では使用できませんし、ローグをローグたらしめる一部の技能(〈忍び足〉など)には防具による判定ペナルティが適用されます。

このように、ローグは必然的に装備の選択が狭められています。
特技で《武器習熟》《鎧習熟》を取得すればペナルティを受けずにすみますが、3レベルごとにしか得られない貴重な特技を費やしてまでも得られる利益としては不足だろうと思います。
であれば、当然の帰結として、装備は制限内でベストな選択をするべきで、また、そうでなければそもそもローグではなくファイターを選ぶべきでしょう。
ローグにはローグのやり方があるのです。


防具編(PHB119)

ローグのクラス特徴から、選択するのは
軽装鎧になります。
前衛に出るのであればチェイン・シャツかスタデッド・レザーのどちらか、後衛であるなら判定ペナルティが無いレザーかパデッドのどちらかを選びます。
そして、できれば
高品質の鎧にしましょう。これで判定ペナルティを-1減らし、少しでもACを稼ぎましょう。


武器編(PHB110)

防具よりは選択肢は広いですが、やはりクラス特徴で制限を受けています。
その制限の中、防具の貧弱さとその能力から言って、遠隔武器の方が相性が良いですし、無難です。条件はややきつくなりますが、遠隔武器でも急所攻撃は可能ですし。
ただし、
ショートおよびロングボウは筋力ペナルティのみ適用されるので、【筋力】が低いPCはクロスボウを選びましょう。コンポジット・ショート(ロング)ボウに至っては【筋力】にボーナスが無ければ使用することもできません。

挟撃していれば急所攻撃が発生しますので、あえて近接攻撃を選ぶローグもいる事でしょう。
そういうローグは往々にして
《武器の妙技》を取得していると思いますが、軽い単純・軍用武器と一部の特殊武器、そしてレイピアでなければこの特技の効力を得られないので、注意が必要です。

近接と遠隔のどちらを選ぶにしても、取得できる特技には限りがある(1および3の倍数レベルに1つ取得できる)ので、どちらかに特化して、それに合わせて特技も取得していくようになるでしょう。
例えば、近接に特化する場合、1Lv:《回避》→3Lv:《強行突破》→6Lv:《一撃離脱》→9Lv:《無視界戦闘》などと取得していくようになるでしょう。種族が人間なら1Lv時に《イニシアチブ強化》を追加するのも良いです。急所攻撃のチャンスが増えますから。
この中に遠隔攻撃系の特技を織り交ぜていくのはなかなか難しいです。《近距離射撃》《精密射撃》くらいは取得したいですが、やはり
近接系か遠隔系かどちらかを優先するべきです。


その他のアイテム編(PHB123)


戦闘は、何も武器で攻撃するだけではありません。魔法で攻撃や支援するのも戦闘行動になります。
しかし、ローグには魔法を行使する事は出来ません。〈魔法装置使用〉が高ければマジック・アイテムを使用することは出来ますが、使用するための難易度は高く(最低でも20)、出目10は選択できないし、低レベルのうちはあまり役立つ技能ではありません。

では、どうするか。
普通のアイテムを使います。結構役に立つ物があるんです、これが。

足留め袋(PHB125)
文字通り、足留めするためのアイテム。投擲武器なので遠隔接触攻撃(相手の防具ACを無視する遠隔攻撃)になり、しかも飛散武器(PHB156)なので、【敏捷力】が高くイニシアチブも(《イニシアチブ強化》を取得していればなおさら)速いローグならば
先制で相手の行動を制限できます(攻撃ロール-2、有効【敏捷力】-4、反応セーヴに失敗すると移動不可(成功しても移動速度半分))。
ローグがこれで足留めし、ファイターがボコる。これも一つのチームプレイ。
ついでに、これにからめられたら呪文発動に〈精神集中〉判定が必要になるというおまけもあります。
ただ、射程単位が10フィートと短いのが欠点(投擲武器だから)。

酸、聖水、錬金術の火(PHB126)
これらも足止め袋同様に飛散武器。
酸は直接当たれば1d6[酸]、命中点から5フィート以内の全クリーチャーには1点の[酸]ダメージを与えます。
聖水はアンデッドや悪の来訪者に有効。直接当たれば2d4、命中点から5フィート以内のアンデッドや悪の来訪者には全員に1点のダメージを与えます。
錬金術の火は直接当たれば1d6[火]、命中点から5フィート以内の全クリーチャーには1点の[火]ダメージを与えます。直接命中したクリーチャーには次のラウンドにも1d6[火]ダメージを与えます(火を消す試みはできます)。

雷石(PHB126)
堅いものに当たったり、強く打たれると、雷石は爆裂音([音波]攻撃)を上げます。10フィート以内のクリーチャーはみな頑健セーブを行い、失敗すると聴力喪失状態(PHB308)になります。
この雷石が優れているのは、射程単位が20フィートある事と、直接当てる必要が無いことです。

まきびし(PHB124)
足留め袋よりは脅威ではないけれど、
安いのが良です。
まきびしは踏みつけたクリーチャーに1点のダメージを与え、そのクリーチャーは
移動速度が1/2に減ります

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